南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

カモメらよ

えさを欲しがってカモメたちはついてくる。 あいにく手持ち不如意であった。 せめて唄でも と思って。 我ときて食えや歌えや飽きるまで

老様(おいざま)。

つつましやかに又親しく人に交わり 元気にわかりやすくものを言い 自らは加わらないが若い者の喜悦をまじめに擁護し いろいろと気をもちいて世話を心がけ 周囲が喜ぶことに満足と好感とを示すことのできる老人 になるためには何が必要か。

雲があれば

運があれば 運にしたがう ように。

湖があれば

海があれば 海を想う ように。

道があれば

路があれば 路を往く ように。

仏法

ぶっぽう はるかに あらず こころのなかにして すなわち ちかし 般若心経秘鍵

如是性

ある人、 自己の欠点を知悉し得ない処に、一切の悩みと悲しみとは生まれる。 ゆえにまた一切の苦悩の超克と解脱は自己の「如是性」の徹見あるのみ。 と宣う。 さは如何に。

わしら、哺乳類。

飛べないよ とかんがえている哺乳類 より 飛べるかも とかんがえている哺乳類 のほうが好きだし ましてや 飛んでいる 哺乳類が存在することに 私は感動している。

2017/08/13

title:72年前の、ある一枚の写真 -焼き場にて-少年は気を付けの姿勢で、じっと前を見続けた。・・佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。すると白いマスクをかけた男達が目に入りました。男達は60センチ程の深さにえぐった穴…

売りに出る無意識

(picture/source) フロイトの説いたものは意識についての無意識だったのか、無意識における意識性といったものであったのか。 ものごとの「もの」の説明はいま、 ものごとの「もの」の説明は一世紀ほどの間にいかほどの発展があったのかは定かでもない、 人…

白楽天もしくは白居易

飢えては喰らい 楽しくて呑み 穏やかなる眠りに安んず 死生は可もなく不可もなく 達せるかな 達せるかな 漢詩の良いところは、意味の謂わんとするところ、心情に沿うところの感得、それらを自由にさせてくれる遊び、とでもいいましょうか、私にとっては、そ…

良寛さん

災難に逢う時節は災難に逢うがよく候 死ぬる時節には死ぬるがよく候 是はこれ災難をのがるる妙法にて候。 良寛さんは好きというよりも存在してくれたことに有難さを感じています。 私にとっては、愚で愁で厳でなお了。というものをちらりはらりと大事の時に…

四季のこと。

春は青く夏は朱く秋は白く冬は黒い。 人生も四季の如く移ろう也や否や。 人の一生、その成り行きは焼かれるまでわからんとも言うが。 それ我が移ろいの終わるとき。 そうしきと呼ばれる。

2012/07/13

title:まちなかの仙人 出すぎたことを気にかけ、くたびれてはいても態度は朗らか、、言葉は少ないながらも解り良く声を出し、若い者の喜びを真面目に見守りそれを楽しむ。目は剥かず、剥く歯はなく、肩にも自我にも入れる力は忘れている。なによりも、自分が…

2012/11/08

title:心のまことかまぼろしか。 子供には色々なものが見えるという。そして大人になるに随って見えなくなるものがあるという。超現実的世界を全否定するつもりはないが、こんな話がある。毎夜枕元に立つ幽霊に悩まされた男が和尚を訪ねる。和尚はその男に対…

ほとけの子

タケノコ竹になる。 仏教では死ねば皆仏(ほとけ)とよばれる。 ということで親が他界している私らは皆、仏の子である。 1+1=2というのは算術だが、術では説明のつかない1+1=1 ということがしみじみとくる今日この頃である。 一滴に一滴を足しても…

2015/08/24

title:人間の奥深さ 上の回り動いているGIFの中心を30秒ほどじっとみつめて、それから下のゴッホの「星月夜」(The starry night)をみてみれば・・・・・精神病院での療養中に描かれたというこの絵であるが、しかしやはり彼は天才であった。その天才性をい…

瞬歩進歩春歩、不易流行のこと。

Keyframe AI Video Made with Luma and Midjourney 新しいものは常に新しく、古いものは順番に古い。 ということがにわかにわからなくなってきた。 それとこの頃思うことがもう一つ。 なんとなくいらないと想っていたものがはっきりといらなくなってきた。

ルバイヤート(四行詩)より

魂よ 謎を解くことは お前にはできない さかしい知者の立場になることはできない せめて酒と盃でこの世に楽土を開こう あの世でおまえが楽土に行けるとは決まっていない いつまで一生をうぬぼれておれよう あるなしの論議などに耽っておれよう 酒を呑め こう…

2013/04/27

title:T.レックス。 Q:あなたは後世に何を残しましたか?A:骨。Q:あなたはこの生々しい現実をどう思っていますか?A:これは錯覚ではない、事実。しかし具体的な現実は私にとっては偉大な錯覚。Q:あなたが探していながら見つからなかったものは何…

落首の妙

豊臣の秀吉が豪華絢爛たる聚楽第を建造した時、その柱に、「驕れるもの久しからず」と落書きされた。 くだんの祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり・・・に掛けてであるが、さすが大物秀吉怒るどころか、 「驕らなくても久しからず」と返歌を書いたという、…

正法眼蔵

生きる時はただ生き 死ぬときは死に向かってただ従う。 厭ったり願ったりしてはいけない。 薪は燃えて灰になるが、だからといって灰は後、薪は先と見てはいけない。 その前後関係はあくまで断ち切れており、あるのは現在ばかりなのだ。 人の生死も同じで、生…

2014/06/19

title:随意と不随意。 随意と不随意を司るトップ同士には軋轢があった。脳が指示を出す「休め」、心臓は答える「休むことはできないのだ」脳が言う「おれの命令が聞けないのか」、心臓は突っぱねる「一身を賭してもできかねる」・・やがて心臓は寿命を迎え力…

それ花の去る様。

梅は綻び、桜は散り、椿は落ちる、牡丹は崩れ、菊は舞う。咲かない花が散ることはないように、生きない人が死ぬることもない。どのように散ろうが、それは咲いたということだ。

桜花によせて花讃題。

ちるさくらのこるさくらもちるさくら ー詠み人知らず たったよしのもみるひとけりゃはなももみじもたにのちり ー頼山陽 みんひとのためにはあらでおくやまにおのがまことをさくさくらかな ー白隠禅師

今死んだ。

死を想え。 メメント・モリは生物の共通感覚にふさわしい響きを持って問いかける。 死というものを。いわんや生を。 * 今日で毎日遺書を書くつもりのblogを初めて7506日目だそうだ。ということでもういつ死んでも悔いはない。 また、様々なこと思い出すブロ…

待庵 妙喜

人は折々裏腹の表情を見せる。 表情の裏にあるもの、心の躊躇に焦点を当てる。 例えば認知症の人が歩き回るのがなぜ問題なのか。不用意に歩かれて困る人が周りに存在するからだ。 言葉そのものででなく、誰かが乱暴な言葉と決めつけて初めて、それは暴言と呼…

ゆめみし夢

むかしみしゆめふりすてていまはむかしのゆめこいし。

藻の掻きかた。

(gif/original unknown) 蛙の住んでいる環境でクロールは似合わない。 やっぱり平泳ぎだ。水は掻かねばならない。 牛乳の壺に落ちた蛙があきらめず藻掻いていたらやがてそれがバターになってきて命からがら逃げだせた。 なんていう話もあるようにモガキは大…