南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

米寿の孔子なんと曰わく。

(photo/source) 「私は剣道の基礎を体で覚えるのに五十年かかった。 私の剣道は五十を過ぎてから本当の修行に入った。心で剣道しようとしたからである。 六十歳になると足腰が弱くなる。この弱さを補うのは心である。心を働かして弱点を強くするように努め…

氷山の一角

(source) 浮かんで漂う氷山、その一角を見くびって自分が浮かばれなくなっている。 「確かにこの目で見た」「ちゃんと聞いた」「しっかり言い伝えた」だが、その目が耳が口が怪しい。 山が浮かんだり漂ったりするはずがない、その見立てが一時的でしかない氷…

なんでスイカ?

(photo/source) 男:スイカをなんで焼いたんだ。 女:フライパン。 男:そうじゃなくて、 女:網焼きの方がよかった? 男:何じゃなくて、何でかを聞いているんだ。 女:煮た方がよかった? 男:・・・・・。 なんでスイカとも聞かない方がきっといいと思う。

呼び鈴と蠅たたき。

(art/source) 『・・私たちは自分を自由な存在だと信じている。しかし脳に自由意志があるという証拠はない。 周囲の環境からの絶え間ない影響の中で自動的に生み出された感情や行動を、ヒトは「私の意志だ」と堂々と錯覚している。 自由でありたいと願う気持…

永遠の一秒。

(GIF/source) 「正しいことをしよう主義」とでも呼ぶべき紋切り型の穴に落ち込まないことだ。 他人の発想した世界に迷い込んで正しさを思わないことだ。 「発想」のオリジナリティを見失わず大事にすること、たぶんそれが君の正しさだ。 (photo/source)

燃えながら散りしく

(photo/source) 紅葉を見ると思い出すのが、山田風太郎氏の次の文章だ。 『・・・それから彼は医者に、モルヒネを大量に注射して殺してくれといい、医者が断ると「どうせ命がないものが、悶え苦しんで2時間や3時間生きながらえて何になるものか。そんなこと…

黒板に砲弾。

(photo/source) 争いの続くパレスチナのガザ地区にある学校の授業初日の光景です。 「こんな状況じゃ出来ない」様々な場面で私たちはよく安易にこういう言葉を使います。 果たして本当にそうなのでしょうか、そう思ってしまっているだけではないですか? 世…

自戒。

(GIF/bullshit) あんた、自分の尺度でものをいうたらあかんよ.

歯ブラシ売りの夢。

(photo/source) 毎日毎日重いサンプルを背負って歩く、ハイチの歯ブラシ売りは仕事がだんだん嫌になっていました。 ある日のこと、昼寝の夢に歯ブラシが出てきてこういいました。 「私も自分の仕事が嫌いです。私が働く口の中は雑菌だらけで毎日休みもなく…

神経痛若しくはぎっくり腰について

(photo/The Central Nervous System, containing the brain and spinal cord.) 杖の世話を受けるようになってはや10日になる、このままでは転ばぬ先の杖を手放せるのもまだ遠かね、と思う今日この頃である。 内臓疾患や筋肉痛の類いでないことはうすうす勘づ…

竹の春

(photo/original unknown) 木々が葉を焦がし始めるなかで、竹は緑々と今が新葉の伸び盛り。 ちなみに桜咲き筍の生えるころは竹の秋だそうで、半周ずれることで四季常在葉緑のリレーここに完結也である。 -春さもありなん竹の囃しに恐れ入る-

おまえはなんだ!

(作/北村西望,photo/source) 澤木興道禅師は、 「そんなことをしてなんになるか?」と問われ、 この「なんになるか」という問いが第一中途半端じゃ、おまえが生まれてなんになった?なにになるものは一つもない。 と答えたという、 そして「何にもならない…

道理はシンプルながら。

(福原五岳/寒山拾得図) すべての人間が自分の家の前を掃除すれば、世界全体が美しくなるだろうに。-ゲーテ-

一途の虫

(photo/Bookstore in London ruined by an air raid, 1940.) 空襲下にあってもその青年は一途に本を読む。 ある植物学者が、一途に深山斜面に分け入り足を滑らせ尻もちをつき周りの草を慌ててつかんだところ、それが未発見の新種だった。そしてそれも一度や…

干し柿

(photo/source) 剥かれ、吊るされ、干されることで、 食えもせず虫も寄らぬ渋柿も、甘露滋味保養の担い手となる。 渋柿が渋柿でなかったら、そうはいかない冬間近。

一般的な煩わしさ。

(art/All Gone Awry-Steve Hanks) 時に大声で泣き喚き叫び甘えるのは子供の一般的な特権だ。 子供たちはそうやってかまってもらえないと自分ではどうしようもないからそうするのであって、それ以上でも以下でもないのである。 軋んでうるさい車輪は油を差し…

白もしくは黒、もしくは、

(photo/source) 「自立と他律、集権と分権、分化と統合、調和とコンフリクト、燃える人とくさる人、競争と調和、リスクと努力、自由と規律、個性と均質化・・」 これらの言葉が意味するのは、その取扱方が悩ましいということだ。 どっちにしてもどっちにも…

観察者と理論家。

(source/Tycho Brahe and the Johannes Kepler) 僕の手元にこんな切抜が残っている。 『天文学者のヨハネス・ケプラーは、デンマークの天文学者ティコ・ブラーエから、非常に正確な惑星観察記録を受け継いだ。其処で彼は、火星の軌道の問題を13日間で解いて…

何気なく、

(Gif/source) 泣かないで、さあ涙を拭いて、笑ってごらん。 優しくしたばっかりにかえって傷つけてしまうこともある。

問題解決の手段。

(Gif/source) トンカチしか持ってない人には、全ての問題がクギにみえてしまう。 -アブラハム・ハロルド・マズロー-

グッド・ファイト。

(photo/source) 自分と戦っている。 くじけそうな自分と戦っている。 ‘あきらめてしまえ’ そんな声がのしかかる。 ‘がんばって!’ ギリギリで頑張っている人間にとってそれは非情に響く。 こういう場合、他人との意識の共有は無理だ。誰でも助けてくれるもの…

世の亭主達よ、それでも戦いますか。

(photo/source) 全国亭主関白協会に「非勝三原則」なるものがある。 曰く、 夫婦喧嘩はたいていの場合、「ちょっと!あなた!」から始まる。足をもつれさせないでリビングのソファーまでたどり着くのも至難のワザだが、愛妻の「ちょっと」は2、3分ではなく1…

知ってるくせに。

(photo/unknown) 嘘はいけません。 ただ、忘れていたということは、忘れてしまうほどのことなので許してあげましょう。 例えば約束を破る人の中には、「忘れている」人がいます。 忘れているのですから仕方がありません。 「覚えていない」のですから嘘では…

WHAT NEXT?

(photo/source) ニート/N.E.E.T、とはnot in education, employment or trainingの略で、教育、職、訓練、それらがNOTな人のことです。 しかし彼らの中には自分たちのことを「自宅警備員」と称し職にあることを宣言する人もいます。もちろん雇い主は家族なの…

君は幽霊を信じるか。

(photo/source) 行動経済学という学問に「確証バイアス」というものがあるそうで、 「いったん決定を下したら、それが十分な情報に基づいていなくても、人はその決定を裏付ける証拠を探そうとし、反証となる材料は無視するか信用しなくなる」といった傾向を…