2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
大の字に寝転がってみた。 うつぶせで頬に杖つく。 手枕で畳の目を爪弾き。 むっくりと起き上がり胡坐をかいて背筋張る。 立姿、腰に手をあて、外を見る。 向こう岸を、飛ぶは青い鳥であったか。 幾ら取り繕うとも、膨らんでは消える水の泡。 おもんぱかるは…
宵闇迫れば、悩みは果無し。 乱るる心に、うつるはただ影。 君恋し。と唄ったのは、フランク永井はん。 果報も逆境も互いに自分のこととして受容れるのが連れ合い。 つなひきも、やがては支えあいになるしかおまへんやろ。 そんなつぶやきをのこしながら、宵…
その視線の先にあるもの。 山である。 いかなる山か。 おのおの方の山である。 人それぞれの、あれをごらんと指差す先を見ることは、そう簡単なことではない。 ついついその指先そのものの、先の爪を見てしまうような誤解も多々。 おのおのその視線の先に、…
よろしいか。酒っちゅうもんはな・・・・・。 この・・・・の部分の違いをどれくらい聞いてきただろう。 酒飲みは、その数ほどの・・・・を持っている。 嗜好品の好みぐらい多様なものはない。なにせ嗜好品ですから。 ・・・。 わしはな、日本酒なら土佐酒、…
開明なる光を帯び、 清廉なる空気の中、 朝伐潔朗の如し青竹による、 透秀自若たる水は、 心地よい音曲を残しては、 湛水と交わることで、 奔脈誘う飛び水として、 然りの陽葉に点描を施している。 手水のうみで、漂う労葉が、清慈を引き立てる。 饒舌過ぎな…
マインド:{心・精神とは} 脳が分泌する得体の知れない種類の物質。その主な活動は、自身の本性を究明しようとする努力にあるが、その試みが無益であるのは、それ自身の他にそれ自身を知る手段を持たないという事実に起因する。-アンブローズ・ビアス- 心こ…
電車や汽車はレールの上を走る。 レールを敷くのと、道路を造るのでは、根本的な違いが有る。 規格の問題である。 雪道や未舗装道路には、轍(わだち)ができる。 レールの施設とは、その轍を予め決定する事によって、走るものを規格する。 道路の轍は、それ…
そこに、禿は映っている。 この頃はもう、カメラを持っているだけで、撮りましょうか?といってもらえるようにもなってきた。 ありがたいことだ。 その人がどのような気落ちで、そういってくれるのかは、グレイゾーン。 白日の下に晒されない方が、幸せなこ…
山中に一人で暮らすと、時は自分と共にある。 まだこの歳であるとか、もうこの歳であるとか、遅れているとか、進んでいるとか、思い煩うことはない。 相対的に己を定義する必要がないのであります。 本来の面目、本来の自分の裁量そのモノで生きられるのであ…
中世期頃に始る大航海時代は、殖民の時代である。 自縛せざるを得ない可能性からの、開放の時代である。 大量輸送が可能になると、人間格差社会に悩む幾多の人々が新天地を求めた。 「自由」という言葉を生み出した時代である。 フロンティアスピリッツの萌…
レアメタル(希少金属)の値段が上がっておる。 石油の値段も上がっておる。 共通しているのは、相対的な希少性が値段を上げる。 下げる為には、希少価値を陳腐化することでありましょう。 そのための方策は、みっつ。 使用頻度を下げる。代替物を多様化する…
運や縁に頼ってばかりで、商売は成り立たない。 運や縁を、信用や信頼に変えることができなければならない。 そうしない限り、運や縁は逃げていく。 運や縁は確かにある。誰にでも均等にある。 ただ、運命となるかどうかは本人次第。 運命と諦めてはいけない…
見上げれば、青い青い空が見える。 外から見下ろしても、地球は青かった。という。 地球外生物がもしいるのなら、我々人間と同じような色覚であるのなら、この青は、我々と同じ色覚感情を持って見られるのだろうか。 私達が、地球で育まれ進化してきた為に、…
為さざるをもって為すと為し。為すを持って為さざるを為す。 とかく人の世に生きて、為すとはこれ如何んぞや。 花には花の。鳥には鳥の。風には風の。月には月の。 人には人の為すがあり。 文字にしてはみたものの、途方に暮れる暮らしざまである。 いわんや…
セザンヌやモネ、ルノワールなどに代表される印象派と呼ばれる作品は、網膜細胞をある限定下において光を感じた時の印象を写実したものではなかろうか。 とふとおもう。 言っている本人も言いたいことを捕まえきれていないのですから、読んでおられる諸兄諸…