南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

時と光

「時が自らについて考えている、それが光だ」。 そう書いたのは詩人オクタビオ・パスである。自省する時間こそが光となって出現する。深く示唆的な霊感である。 時間は見えない。刻々と時を刻む経過的時間を可視化するためにつくられた装置が時計である。時…