南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

弥生、卯月、その望花の頃。

(photo/Shoji Ueda) むかし見し夢 ふりすてて いまはむかしの 夢恋し

普通にラン・ラン!

子供は走り回る。走るのが仕事だ。 子供に息切れはない。自分の身体に対する旺盛な試運転を試みている。 自由に移動できるテリトリーを確認するのが楽しいから疲れを知らない。 新車の軽やかさと性能を十分に堪能しているのだ。 彼らはそれが普通なのだ。普…

理想の型。

(十二代団十郎/勧進帳より) 型破りなことをするのに型がいる。 型を守り、破り、離れ、磨玉の新たな型を身に付ける。 それを精進という。 型はなにも特殊な芸の中だけに留まらず、日常の社会生活でも私たちは型を持っている。ルーティンと呼ばれるものだ。 …

道標。

(photo/unknown) どうやってここまで来れたのか、こうしてこうなったという根拠を定めることができないでいる。 その昔、根拠のない自信は大事だということが僕の心に効いたことがある。 根拠に頼りすぎた自信は、その根拠が崩れた場合にはすこぶるやっかい…

思想的アプローチ。

(映画/砂の女より) 生きるために砂を掻くのか?砂を掻くために生きているのか? シャベリングサンド、シャベルサンド、だからと言って 生きるために口を挟んでいるのか?口を挟むために生きているのか?と訳すのは間違い。 しかし、其々に様々に順々に色々…

きれいな嘘。

(original unknown) 風と砂とカップ、自然が織りなす造形・・・・ ではなさそうだ。 プラスチックカップの重量と轍の深さの関係、内輪と外輪の差による放物線の形状、等不審な点が多すぎる。 しかしだ、しからばさもありなん、風と砂と使い捨てのカップが表…

デリケートな力。

(artist/Clarence Coles Phillips) アーティストは、常人にはない些細な気付きと機敏に察知する力を持っているようです。 見通す力や見抜く力などの洞察力とはちょっと違う観知力に近いような繊細さです。 話は変わるが、 複雑で流動的な今の世の中、アーテ…

キャプションの練習。

(photo/LIFE) 「ねぇ、あなたのことボブって呼んでもいいかしら?」 「だめだよ」 「なぜ?」 「なぜなら、僕の名前はヒロシだから」 クラウン英和辞典によると、 キャプション(caption):題目、見出し、説明文句、説明字幕とある。 同じ辞典のその次には、…

パロディ芸術。

(artist/Banksy) そんな言葉があるかどうか知らないが、パロる、パロディるということは、良い作家は真似る、偉大な作家は盗む、という意味あい上では、お茶目な作家は借用する。 模倣も盗用も借用も「本物」の表現の一つです。 表現に注意してみましょう。 …

良識のマインドセット。

(photo/Elliott-Erwitt) 「フィンランド、平等主義的な学校を求めて」と題されたル・モンド・ディプロマティークより教育関係者へのインタビュー記事抜粋。 「子供たちが学校にいるのはテストを受けるためではないということを私たちは忘れてはなりません。…

飼い主に似る?

(photo/Elliott Erwitt) ペット禁止のレストランに無理やりペットを連れ込もうとする身勝手な客がいた。 「きみ、ここはペット禁止ですよ」 「なによ、あなたに迷惑かけないからいいじゃない」 「黙っていなさい、私は飼い主に言っているのです」

観自在

いまに在る、いまに至る、自分を素直に観てみることがちょっとだけ上手になってきているようだ。 お、今わしはけしからん事を考えたぞ!、と、けしからんことを想った自分をけしからん奴だと、意識できるようになった。 これは恐ろしいことである。煩悶の、…

力量

(original unknown) なんにでもそれなりの力量を求められるが、 力量を認められた者よりも、力を量ってそれを上手く活かしてくれる者のほうが、力量は上だったりもする。

アイ・ラブ・ユー。できるか青年。

もし真に自分が愛したくば、例え千万里を離れるも、一生に一度顔を見るも見ざるも、 雷様でも、弁天様でも、へちま様や瓢箪様でも、自分一人で愛して可なり。 しかるに、向こうから愛されぬを恐れて愛するを諦めるは、気の利かぬ話これ程無し。 お月様を恋慕…

湯飲み,茶碗

私は誰なのかしら、you know me?

燃えられる量

(source) むりはいかんよ。むりは。 気持ちはわかるが、そりゃむりやから。 むりして走ったら、ガス欠でえらいことなるで。

和ぎぬ

かすみたつ ながきかすがに うぐいすの なくこえきかば こころはなぎぬ -良寛さん- ちなみに写真はメジロですが。 午後二時五十分ぐらいに立つ霞はあんまり和まないようです。PM2.5。

花を乞う

春気 やや和調 軽き衣にて 西方に出ず 青々たり 陸中の柳 渡々たり 水中の田螺 鼻は授る 千歳の香 心は放つ 万乗の栄 息吹の跡を 追慕して 次第に花を 乞うて行く

セルフの限界

(original unknown) 「ちょっと待てよ、こういくとああくる、こうすればああなる。この手は?だめだだめだあの手がある。これはもうダメダ。」 昔から、岡目八目といって、当人よりも傍から見ている方が良い手に気付くというものだ。 なんでもかんでも自分で…

一瞬の躊躇。

(photo/reuters) 僕の考えを変にとらないでくれよ。 僕に愛情が欠けていると思っているなら間違いだ。 僕は、これで、みかけよりは、おまえさんに愛を感じているんだ。 しかし、この愛情たるや、月並みな、本能的な、紋切り型のようなものじゃない。 意志が…

じゃあいつやるんですか?今でしょ!

わしも若い時にもっとやっていれば・・・・。 じゃあ、今やれ! 誰でも、これからの人生では、今日が一番若い。

そだてる

(original unknown) 「こうやって毎日毎日水を送り込んでいると、そだちがよくわかるなぁ母ちゃん」 耕し植えて水を張り草を取り成長に合わせて管理する。 生き物相手の仕事はオンオフの途切れはなく、そだつまで調整を継続する作業である。 稲に自分がなれ…