南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

アイ・ラブ・ユー。できるか青年。



もし真に自分が愛したくば、例え千万里を離れるも、一生に一度顔を見るも見ざるも、

雷様でも、弁天様でも、へちま様や瓢箪様でも、自分一人で愛して可なり。

しかるに、向こうから愛されぬを恐れて愛するを諦めるは、気の利かぬ話これ程無し。

お月様を恋慕して、自ら失望するの如きは、野暮の骨頂である。