南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

朋輩と河岸にて。

(photo/Seiryu Inoue) なぁ源さんよ。おかしいと思わないか? それよ。わしも常々どうも妙なことだと思っているのよ。 わしは多少体に障害はあるけれどもだ。人様に迷惑はかけまいと自力で生計をたてておる。 しかしだ、保護を受けようと思えば収入があっち…

滝。

流水が滝となって落ちるためには、容易には浸食できない硬い岩盤がなければならない。 そう「なければならない」というのはそういうことである。 本当に謙虚な人は、他者が謙虚じゃないからといって憤慨したりはしない。そもそもそんなことで驕らないのが「…

使うほど増えるもの。

(source) かってピカソは「いい芸術家は真似る、偉大な芸術家は盗む」といったというが、 この真意はしかしとても難しい。 ただ真似ることで、「いい」芸術家となることや、盗むだけで「偉大な」芸術家になることはないからである。 真似るも、盗むも、肥や…

忘れたらいけない人々。

(photo source) 善いということと、上手くいくということは別物なのだ。 為政者は、上手くやるための良い方法を優先する。 彼らを選ぶのは、選ぶ権利を持つ市民だ。 独善的とは、良くない行いでも、自分にとって上手くいけば、それを支持することである。 例…

誰かがどこかで。

(photo source/New Delhi, India.) 誰かが言った、デジタル化できるものは全て、より安いかより賢いものに取って変わられる。 誰かが言った、近い将来人々はクリエイター(価値創造者)かそれ以外のサーバー(奉仕者)に二分される。 誰かが言った、我々の生…

果たしてそれでいいのか。

七回転んで八回起きる。ということなのか、 七回転んで八回目に起きる。ということなのか。 私は後者を支持する。 起きなければ転ばないだろ、ということもあるが、起きるというころを「やっとものになる」というニュアンスで捉えるからだ。 転んでも起き続…

晩秋弐景

樫欅 桜栗柿 色落葉 蒲薄 蓬葦粟 枯草の露

円錐の話。

前進した、ひたすらに前進した。そしたらいつの間にかスタートへ戻っていた。 よく考えてみると、ああ円錐形の麓を一周しただけじゃないか。 そこで彼は方法を変えその円錐に一歩一歩足場を造って登りはじめた。 ようやく頂点を極めるとそこは腰掛ることも出…

大きなミニカー。

(photo/Takeyoshi Tanuma 1962) 大きくてのびのびひろびろとしたほうがいいときもあれば、 こじんまりとしたしいかろやかさのほうがいいときもある。 どっちもいいが両方一緒に手にするような機会は人生にそう多くはない。 ひろびろとしたしたしみ、こじんま…

おでかけ。

(photo/william vanderson) 白鳥を後部座席に乗せている。 ちゃんとスワンなさいよ、とでも言っているのだろう。 いってらっしゃい。

振り返ってみれば。

(art source) 明日死ぬると思って生きなさい。 永遠に生きると思って学びなさい。 確かマハトマ・ガンジーの箴言。 人は何が起こるか、どうなるかわからない、 いくら腹の立つ事があっても明日死ぬると思えば我慢もできよう。 昨日を振り返ってみれば、しま…

今日の日記。

今日は何もすることもなく、かといってしたいこともなく、ママチャリというのでしょうか、あれに乗ってリュックにカメラを入れて出歩きました。 コスモスに後は託したと、向日葵が笑っておりました。 「守破離」とでも言えそうな「青赤黄」がありました。 鳰…

モンローちゃん。

(photo/unknown) ハロウィンあるいはハロウィーンなるものをウィキペディアで調べてみた。 小生の幼少のみぎりにはかのような面妖なものはなかったし、誘ってくれるような若い友人もいないので知らないままであったが、なんでも東京ディズニーランドが取り上…

心のまことかまぼろしか。

(artist/Hans-Peter Feldmann) 子供には色々なものが見えるという。そして大人になるに随って見えなくなるものがあるという。 超現実的世界を全否定するつもりはないが、こんな話がある。 毎夜枕元に立つ幽霊に悩まされた男が和尚を訪ねる。和尚はその男に対…

兄弟愛。

(photo source) に、にいちゃん・・。 ついてくなゆうてるやろ。かなわんなぁ。 迷惑を掛けたくなくて泣きそうな弟と、気にしながらも強く出る兄のはにかみ。そんなことを思い見ています。

腰かけの人。

(sculpture/unknown) 視感覚がフワフアと一瞬落ち着かない感じを受ける。 この感覚は気になる。 たとえば、~が~に、と、~に~が、の、なになにを入れ替えれば意味が全く違ってくるようなことのようにも思える。 うまくは言い表せないが、犬が人に噛みつい…

ろうそくのある風景。

(photo/Hamaya Hiroshi) 蝋燭は、我が身を削ることでまわりを照らす。 母の恩父の恩先人の恩、生きながらえれば生きながらえるほど恩は増すもの。 師に救われ、友に救われ、医者に救われ、警察に救われ、除染作業員に救われながら、僕たちは長らえている。 …

雁行のリーダー。

ハーバードビジネスレビュー誌の記事によれば、リーダシップにもタイプがあり、それぞれへ個人向けアドバイスの例が次のように記されていたので抜粋してみる。 リーダーシップのタイプが「助言する人」へ:人が選択肢を絞り込むのを手伝おう。問題について話…

そんなはずはない。

(photo source) に、人参が歩いている。 が、よく見たら、大根だった。 安心安心。