南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

波立っているという意識


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私たち人間の心は、制御することが難しく、ほんのちょっとしたことで波立ち騒ぐものです。

しかし、その心を整えてこそ、安らぎを得られるといいます。

心の整えにもコツがあって訓練が必要です。

感情を抑えるのではなく、感情そのものを生み出さないようにするということです。

テクニカルなトレーニング方法でいえば、

胸がざわついたり、痛みを覚えたり、といった感覚が沸き起こった時に、その感覚にのみ意識を集中し、決して言語化しないことです。

自分の体に起こった変化に焦点を合わせ、雑念を生み出さないようにするのです。

「感覚を感情に変換しない」ようにする。

何らかの刺激があると何かを感じます。それをそのままにしておき感情に形を与えないようにするのです。

そういうことを意識するのです。