南無煩悩大菩薩

露の世は露の世ながらさりながら

2006-03-24から1日間の記事一覧

日和。

干し芋がムシロに並べられている。 干し柿の粉が陽光に輝いている。 生垣の影の用土の上の満ち足りた膨らみに光が筋をつける。 かまどで燃えるパチパチの木が、くゆらせたなびかせる層雲。 まるまった暖かい相貌を崩して、ばっさまが静かに笑っている。 木綿…